キャリアスクール[履歴書編]

1.応募書類の種類

応募書類は面接と並び、インターンシップ採用においてとても重要な判断ポイントとなります。ここでの、応募書類とは、「履歴書」「エントリーシート」の二点を指します。各応募書類の役割、必要性をしっかりと理解し転職/就職活動に臨みましょう。

2.履歴書について

履歴書とは、あなたのこれまでの経験、知識、能力、性格、仕事への熱意など、人生の経過を簡潔にアピールする重要な資料になります。

1.履歴書記入時のチェックポイント

「履歴書」においては、「あなたがどんな人か?」「あなたのどんな点が他の人よりも優れているか?」をしっかりアピールする事が重要になります。下記のチェックポイントに注意し、しっかりとあなたの熱意を企業に伝えましょう。

1. 具体的なエピソードを記入する。
2. 数字や固有名詞等、客観的判断材料を記入する。
3. 短いセンテンスで記入する。

2.用紙/写真の選び方

① 用紙の選び方

一般的履歴書には、B5判とA4判の2種類があります。用紙を選ぶ際は、用紙のサイズではなく、自分をアピールする為に必要な情報をしっかりと記入できる用紙を選びましょう。

② 写真の選び方

履歴書の写真は、企業が学生を判断する際の最初のチェックポイントになります。下記の事に注意し、履歴書には必ずプロに3カ月以内に撮影してもらった写真を貼付けましょう。

(1) 表情

緊張せず、少し微笑んでいるような表情で写真撮影に臨みましょう。また写真写りが悪い方は、カメラマンの方に相談し、アングルや照明を調整してもらいましょう。

(2) 姿勢

背筋を伸ばし、胸を張り、顎を引いて写真撮影に臨みましょう。また方を少し下げると美しく見えると言われています。

(3) 服装

服装については、男性はスーツ、ネクタイ、ワイシャツの着用は原則になります。また女性の場合は、スーツかジャケットにブラウスを着用し、写真撮影に臨みましょう。ジャケットの色に関しては、ブラック、ブラウン、グレー、シャツの色に関しては、ホワイトを選ぶとバランスよくすっきりと写真を撮ることができます。

(4) ヘアスタイル

ヘアスタイルに関しては、しっかりとセットしシャープな印象と清潔感を出しましょう。

3.基本データの書き方

履歴書に記入する基本データは下記になります。しっかりと確認作業を行い、記入漏れ、記入ミスがないようにしましょう。

(1)日付
(2)氏名(フリガナ)
(3)性別
(4)生年月日/年齢
(5)現住所/電話番号
(6)携帯電話番号/メールアドレス

4.学歴の書き方

学歴に関しては、小中学校に関しては卒業年度のみ、高校、専門学校、大学、大学院に関しては、入学年度と卒業年度(卒業見込)の両方を記入しましょう。また大学、大学院に関しては、学部、学科、専攻、ゼミ、研究室等できるだけ詳細情報を記入しましょう。

5.志望動機の書き方

①志望動機の書き方

志望理由に関しては、「将来性に魅力を感じた」「社風に共感した」等、履歴書の書式見本に掲載されているような、使いまわされた表現は避け「こういう仕事をしたく、その為に御社を選んだ」「こういう能力を発揮したく、その為に御社を選んだ」等の主体的な表現で記入しましょう。

6.免許/資格/趣味/特技/健康状態の書き方

①免許/資格の書き方

履歴書に免許や資格を記入する際は、下記の事に注意し記入しましょう。

1. 免許や資格内容が分かり難いもの関しては、補足説明も記入しましょう。
2. 応募職種や業種に直接関係ない、資格や免許でも積極的に記入しましょう。
3. セミナーや専門教育等スキルアップ為の受講経験は積極的に記入しましょう。
4. 現在取得中、勉強中の資格や免許でも積極的に記入しましょう。

②趣味/特技の書き方

履歴書に趣味や特技を記入する際は、下記の事に注意し記入しましょう。

1.ギャンプルは基本タブーです。ギャンブルに関する趣味は記入しないようにしましょう。 2. スポーツ経験者は、協調的、積極的、活動的等好印象に受け取られる場合が多いですスポーツ経験がある方は、積極的に記入しましょう。

③健康状態の書き方

履歴書に健康状態を記入する際は、「良好」「極めて良好」と記入するのが一般的です。健康自慢の方はアピールポイント捉え、健康に関するエピソード等を記入しましょう。

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3.エントリーシートについて

エントリーシートは、あなたがどんな人かを担当者にアピールするための書類になります。企業によって形式が異なっているため作成するのに時間がかかるケースもありますので、余裕を持って着手しましょう。

1.エントリーシート記入時のチェックポイント

「エントリーシート」は、「自己PR欄」「志望動機欄」をはじめ、「学生時代に頑張ったこと」「あなたの強みは何ですか」など企業ごとに独自の質問項目を設定できるため、多くの企業で実施され、書類選考の際に重要視されています。しっかりエントリーシートを記入し、企業にあなたの熱意と能力をアピールしましょう。

① 記入情報は詳細且つ明瞭に

エントリーシートを記入する際は、自己PRや志望動機など、あなたの企業に対する思いを詳細に記入しましょう。またその際、相手の立場に立ち相手が分かり易い文章表現やまた数値等を利用し、情報に客観性を持たせて記入しましょう。

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4.応募書類記入時の記入時の注意点

「履歴書」「エントリーシート」から構成される、応募書類を記入する際は、下記のことに注意し記入しましょう。

1.丁寧に心を込めて記入する。
2. 誤字、脱字、記載漏れに注意して記入する。
3. 学歴や事実にのっとり正確に記入する。
4. 文体、文字、表現等を統一して記入する。
5. 黒インキの万年筆、または黒ボールペンで記入する。
6. パソンコンで記入する際は、見やすさ、分かり易さに注意して記入する。
7. 横書きに統一し記入する。
8. 自分の言葉でしっかりと表現し記入する。
9. 簡潔明瞭、そして読みやすい分量で記入する。
10. 書類は企業毎にアレンジして記入する。
11. 間違えた場合には、面倒がらず最初からもう一度記入し直す。
12. 提出した書類のコピーは必ず保管し、面接対策に保存しておく。

5.応募書類のチェックポイント

「履歴書」「エントリーシート」から構成される、応募書類では主に以下の事がチェックされます。

1. 学生が応募条件を満たしているか?
2. 面接を行うに相応しい人物であるか?
3. 応募書類の記入方法や文章表現が適切か?

その他

1.応募書類送付前の注意点

「履歴書」「エントリーシート」の二点は、送付する前に最後の確認作業を行いましょう。確認業としては、下記がオススメになります。

① 音読チェック

音読チェックは、読み易さや言葉選びのチェックになります。

② 時間をおいてのチェック

時間をおいてのチェックは、記入後少しの時間をおくことにより冷静且つ、客観性を持って自分の作成した応募書類をチェックできます。

③ 第三者によるチェック

第三者によるチェックは、自分では気づかない点を指摘してもらえるチェックになります。また時間をおいてのチェック同様、冷静且つ、客観性を持って自分の作成した応募書類をチェックできます。

2.封筒の選び方/書き方

①封筒の選び方

封筒の大きさは、応募書類を折らずに入れられる大きさを選びましょう。また封筒の色と質は、できるだけ良質な封筒で、清潔、真面目な印象を与える白を選びましょう。

②封筒の書き方

封筒の表書きとしては、下記を記入しましょう。

1. 送付先住所(右端に揃えて記入しましょう。)
2. 送付先会社名((株)など略さず、会社の正式名称を記入しましょう。)
3. 送付先宛名(部署名だけを記入する場合は「御中」、担当者名まで記入する場合は「様」を最後に付けましょう。)
4. 書類内容の記載(応募書類在中と朱書きもしくは、スタンプを押しましょう。)

封筒の裏書きとしては、下記を記入しましょう。

1. 封筒の綴じ目(「〆」「封」と記入しましょう。)
2. 求職者情報(あなたの氏名、住所、郵便番号を記入しましょう。)